288 GTOを解説した冊子が付属し、冊子は台座に収納出来るようになっています。
エンジンフードのスリットの隙間からは中のエンジンやインタークーラーが見えます。
LaFerrariで完結する5台の「ハイパーカー」として最初に投入された288 GTOは、生産数が限定200台以下を対象とする、グループBレースシリーズで競争するため造られました。
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1986年のツール・ド・コルセでのアンリ・トイボネンとそのコドライバーのセルジオ・クレストの死後、FIAはグループBクラスの開催を中止し、グループAのラリー選手権のみとしました。
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その結果、288台のGTOはレースに参加せず、272台の車が生産され「ハイパーパフォーマンス」のロードカーとして販売されました。 288GTOはフェラーリのネーミングの伝統とは一線を画し、288はGTOの2.8リットルV8エンジンを指し命名されています。