1/20スケール譲りの精密感、組み易さとディテール表現のバランスを両立させたフルディテールキットを目指しました。
主要パーツはホワイトメタル、他に挽き物・エッチング・ゴムタイヤ・各種パイピング・デカール等を同梱、1/20スケールキットに引けを取らないパーツ構成となっています。
■1970年リントを失ったチーム・ロータスは、1971年にそれまでのType 72Cをリア回りを中心に改修し、Type 72Dとして復活を期しましたが振るわず、不振の一年となりました。翌1972年、72Dはチームスポンサーの変更により赤と白だったボディカラーを一新、ブラックにゴールドラインの斬新な姿でサーキットに現れました。そして若きE.フィッティパルディのドライヴで5勝を記録し史上最年少チャンピオンとなると共に、コンストラクターチャンピオンをもチームにもたらしたのでした。
Ver.A　[ 1972 Rd.3 Spanish GP ]
1972年、フィッティパルディがこの年最初の勝利を挙げたスペインGPの仕様を立体化。前期型の特徴である形状のリアウイング、翼端板の無いフロントウイング等をモデル化しました。