■Sarthe 24hoursレースにおいて一時代を築いた962C、その後期タイプが1/43スケールシリーズに加わります。
1/24スケール譲りの精密感、組み易さとディテール表現のバランスを両立させたフルディテールキットを目指しました。
主要パーツはホワイトメタル、他に挽き物・エッチング・ゴムタイヤ・各種パイピング・デカール等を同梱、1/24スケールキットに引けを取らないパーツ構成となっています。
1988年のワークス用マシンは、前年からボディカウルの後部形状が変更、エキゾーストパイプ等のエンジンまわりの構成が改良されました。この88年ワークスからの後期タイプをモデル化しました。
●K381 [ Ver.A : 1988 Sarthe 24hours #17 #18 #19]
1988年ワークスとして24時間レースに挑んだチームはCarNo.17が2位に入りました。シェルカラーを纏った、この962Cとして最後のワークス参戦となったモデルを立体化。
●K382 [ Ver.B : 1989 Sarthe 24houちrs #17]
ワークスに代わりBrun Motorsportチームから1989年24時間レースに参戦した鮮やかなレプソル・カラーの962Cをモデル化。 ●K383 [ Ver.C : 1989 Sarthe 24hours #9]
1989年Joest racingチームから24時間レースに参戦した9番車は、一時首位を走り最終的に3位に入る活躍を見せました。日本のスポンサーによる鮮やかなピンク色を纏った印象的なこの一台を立体化しました。