• [取り寄せ] プロフィール24 1/24 ニッサン デルタウイング ルマン 2012 本山/クルム/フランキッティ P24085
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商品説明

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デルタウイングプロジェクトが発足したのは2009年。当時2012年用のマシンの案を募集していたインディカー・シリーズに、チップ・ガナッシ・レーシングの援助を得てマシン案を提出した事で存在が明らかになる。翌年の2010年2月にはシカゴオートショーにてプロトタイプが披露されたが、主催団体のIndyCarは2012年用のマシンをダラーラが提出した案で製作する事を決定したため、結局インディカー・シリーズのマシンには採用されなかった。
しかし、デルタウイングは消滅しなかった。新たに「プロジェクト56」を始動、再スタートを切った。これはル・マン24時間レースを主催するフランス西部自動車クラブ (ACO) が2012年から始める“ガレージ#56”(新技術をプロモートするために新しく設置された出場枠)を利用し、ル・マンへの出場を目指すものであった。2012年3月、プロジェクトに日産自動車が参加することが明らかになった。エンジン供給のほかチーム自体のスポンサーも務め、ル・マンには『ニッサン-デルタウィング』のエントラント名でエントリーした。さらにドライバーには日産に馴染みの深いミハエル・クルムと本山哲、そしてハイクロフト・レーシングで活動するマリーノ・フランキッティの3人が起用された。
僅か1600CCのターボエンジンながらLMP2クラスと互角の速さを見せそのコンセプトの確かさを証明したが、中嶋一貴のドライブするトヨタ TS030と接触し無念のリタイヤを喫しました。

価格:35,000円(税込)

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