第19弾は、1970後半のGPシーンにおいてグランドエフェクトとほぼ時を同じくして芽生えた新たなテクノロジーの萌芽、
初期のターボマシーンたちを取り上げます。
1977年のイギリスGPでデビューしたルノーRS01、1981年のフェラーリ126CKとトールマンTG181、
1982年のブラバムBT50、そして第二期ホンダの序章となったスピリット・ホンダ201/201Cという5車種。
マクラーレンTAGという圧倒的な巨星を敢えて抜き、今回はよりプリミティブな初期ターボマシーンたちの
チャレンジにフォーカスします。
GP史を変えた爆発的ターボパワーの記憶を、ジョー･ホンダ氏渾身の写真でお楽しみください。

■収録画像点数は…
カラー　　：約250点
モノクロ　：約30点

■収録車種は…
1977年ルノーRS01
1981年フェラーリ126CK
1981年トールマンTG181
1982年ブラバムBT50
1983年スピリット・ホンダ201/201C

■併録資料
スピリット・ホンダ201C ディテール・ファイル