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日本語字幕版 / 収録時間:本編58分
ル・マンに挑んだ日本車 トヨタ/日産 悲願への雄叫び
1998年、劇的な変化を遂げ、真のGT1の時代が訪れた。
ルマンにはポルシェ、マクラーレン、日産に加え、メルセデスがCLK-LM、BMWがV12LM、
そしてトヨタがGT-ONE TS020を引っさげてル・マンに現れた。
さらにアメリカからフォードV8をフロントに搭載するパノスもその争いに名乗りを上げた。
決勝スタートでは日産がトップに立つダッシュを見せたが、メルセデスが直ぐにその座を奪い返す。
しかし、2時間を経過する頃には2台のメルセデスは姿を消し、トヨタがレースを引っ張っり、 ポルシェ、日産が続く。深夜を迎え、
トヨタがピット作業に手間取り、ポルシェGT1がトップ。
そして雨が降り出す。日産はクラッシュから後退。
残り4時間、トヨタが猛然と追い上げ、ポルシェとの息の詰まる接戦が始まる。
なんとトヨタがスローダウン、アルナージュで止まった。
ポルシェはワンツーフィニッシュ。3位に日産。トヨタは日本人トリオの8位という結果となった。
決勝はBMW、トヨタ、メルセデスが上位を占め進む。
スタートから5時間、最高速に達していたメルセデスが宙を舞った。 ドライバーの命に別状は無かったが、これでチームは撤退を決めた。
続いてトヨタの2台がクラッシュから姿を消す事態となり、残った日本人トリオが BMW2台に続く3位についた。
日曜の昼にはトップだったBMWもクラッシュに見舞われた。
最後に残ったBMWとトヨタの一騎打ち。
しかし午後3時過ぎ、片山右京のドライブするTS020はタイヤがバースト。
またしてもトヨタは手にかけた栄光が滑り落ちていった。