■1950年代を代表するグランプリカーのひとつであるLancia D50が1/43スケールシリーズに加わります。
1/20スケール譲りの精密感、組み易さとディテール表現のバランスを両立させたフルディテールキットを目指しました。
主要パーツはホワイトメタル、他に挽き物・エッチング・ゴムタイヤ・デカール等を同梱、1/20スケールキットに引けを取らないパーツ構成となっています。
ランチアの開発主任・ヴィットリオ・ヤーノが手がけたD50は、エンジンを中心軸から角度をつけて配置しボディの空力性能を高め、エンジンを構造の一部とし剛性を確保、両サイドのサイドポンツーンを燃料タンク化して重量バランスと空力を向上させる等の革新的設計のF1マシンでした。
ドライバーに前年チャンピオン、A・アスカリを迎えてD50は1954年F1最終戦でデビュー、苦戦しつつも1955年シーズンを戦いました。55年モナコGPにおいてはトップを快走していたアスカリが港に転落してリタイアするというアクシデントに見舞われましたが、代わってE・カステロッティが2位に入る活躍を見せました。
このLancia時代のD50を55年モナコGP仕様と54年のテスト仕様でキット化しました。
K395 Ver.A ● 1955 Monaco GP : #30 E.Castelotti / #26 A.Ascari
■1950年代を代表するグランプリカーのひとつであるLancia D50が1/43スケールシリーズに加わります。
1/20スケール譲りの精密感、組み易さとディテール表現のバランスを両立させたフルディテールキットを目指しました。
主要パーツはホワイトメタル、他に挽き物・エッチング・ゴムタイヤ・デカール等を同梱、1/20スケールキットに引けを取らないパーツ構成となっています。
ランチアの開発主任・ヴィットリオ・ヤーノが手がけたD50は、エンジンを中心軸から角度をつけて配置しボディの空力性能を高め、エンジンを構造の一部とし剛性を確保、両サイドのサイドポンツーンを燃料タンク化して重量バランスと空力を向上させる等の革新的設計のF1マシンでした。
ドライバーに前年チャンピオン、A・アスカリを迎えてD50は1954年F1最終戦でデビュー、苦戦しつつも1955年シーズンを戦いました。55年モナコGPにおいてはトップを快走していたアスカリが港に転落してリタイアするというアクシデントに見舞われましたが、代わってE・カステロッティが2位に入る活躍を見せました。
このLancia時代のD50を55年モナコGP仕様と54年のテスト仕様でキット化しました。
K395 Ver.A ● 1955 Monaco GP : #30 E.Castelotti / #26 A.Ascari