プラッツのプラモデルベース完成品です。ディティールアップ可能の箇所はとことんディティールアップを施して仕上げています。詳細は後述しますが、まず目を見張るのはカウルメインロゴのラッキーストライクです。いくつも完成品を見てきましたがフロントカウルとアンダーカウル境界線でどうしてもズレが起きてしまうのでがこのモデルは見事その難所を克服し綺麗に仕上げられています。
製作者曰く「苦労したこのはフロントカウルをきれいに見えるように取り付けできるようにするための加工です。
アンダーカウルをマグネット固定にしているため、どこにも干渉せず無理な力がかからない位置にするとなると、カウル接合部に1mmくらいのズレや隙間が出来てしまいます。それで、削って辻褄を合わせたり、プラ板で隙間を埋めたりしました。車体が出来上がってからの仮組みをする必要があり、アッパーカウルを2回ほど脱着しましたが、ラジエターの接着が取れたりして大変でした。」とのことです。
この部分の処理だけでも十分の価値がありますが、各部ディティールアップにより全体が引き締まった仕上がりになっています。全体をみていると製作者感性の良さも感じることができます。モデラーオジナル作成のフロントスタンドがおまけで付きます。
主なディティールアップ箇所は、
・ホビーデザインのパーツを使用(クラッチ、チェーン、ブレーキディスク、ラジエターホースバンド、アンダーマウルダクトのメッシュ、タンクキャップ、カウルのリベット、マフラースプリング、など)
・ほぼすべてのボルト類を、Falcon scale models のネジセットAに置き換え。
・純正別売りの金属製のフォークセットを取り付け。
・上記セットに入っているデカールで、ラッキーストライクロゴを再現
・パイピングは、キットのものを使わず、細いものに変更。
・一部に配線やコネクタなどを追加(メーター裏やフレーム左の電装パーツ)
・ハンドルグリップに極細ワイヤーを巻き付け
・タイヤには、ウレヒーローつや消し黒を塗装
・カウルは、ウレタンクリアーでコートし、研ぎ出し
・フロントホイールクランプをプラ材で自作
・タンクにガソリンホース的なものを追加(見える部分のみ)
・ホイールのエアバルブは、Top Studioの金属製エアバルブを取り付け
・アンダーカウルのマグネット固定
となっています。
製作者は、ハンドルネーム "Flyman-hm" で活動してます正岡弘行氏です。色々な展示会に出ているかたなので目にしたことがあるかもしれません。
ROMU Factory 1/12 Scale Suzuki RGV-γ XR79 WGP 1993 K. Schwantz World Champion



















































