エブロのプラモデルベースです。製作はロム専属モデラーである竹田文義氏です。
南アフリカGP仕様にするため追加でMFHのデカールを使用しています。
各部オプションパーツの取り付けの丁寧さは当然として、ボディーの塗膜は高級感あふれるしあがりになっています。また今作で特筆すべき点は、サスペンションやアルミフレーム、ホイールやエキパイの金属質を見事に塗装で再現しているところです。この仕上がりは竹田氏でしか再現できない技術と言っていいものだと思います。随所に竹田氏の感性を感じられる仕上がりになっています。
今回の製作内容については以下の通りです。
<工作>
コクピットのメーター部を開口、エヴァーグリーンのプラ棒3.2mmおよび2.5mmで自作したものに置き換え。
コクピットパネルは『ホビーデザイン/1/24 トグルスイッチ(A)』、『アドラーズネスト/ブラインドリベットヘッドSSS 0.5/0.25』、
『ホビーデザイン 1/24 & 1/20 ノブスイッチ (A) 』でディテールアップ。
タイヤは質感向上と印刷保護を兼ねてつや消しクリアーを表面に塗装。
ホイールのエアバルブを『さかつう/ 1/20エアバルブ』で追加。
サイドミラーの鏡面はタミヤロータス79付属のメタルインレット。
エンジンのプラグコードを『さかつう/フレキシブルワイヤー0.5mm』で追加。
フューエルパイプを『モデルファクトリーヒロ/カラーチューブクリアーブラウン0.4/0.2』で追加。
エアファンネルカバーはMFHの金属製メッシュ。
メッキ加工されたランナーパーツはパーティングラインを消すためメッキを落とし、メッキ調塗装にて再現。
ケース固定用のM3ナットを埋め込み。
<塗装>
- カウル -
サーフェイサー1200で表面を整え、本塗装。バルケッタのブリティッシュグリーンを選択。
デカールは付属品を使用。ノーズのFirestoneおよびSHELL、コクピットのSTPロゴは『モデルファクトリーヒロ/SD-K 232』デカールを使用しました。
クリアーコートは『ガイアノーツ/EXクリアー』を吹き付け。
コンパウンドはソフト99、3M製の業務用のものを用いました。
ソフト99細目とトレカット#3000で肌調整を行い、3MDC-1L、ウルトラフィーナ1・2を順にかけ磨き上げました。
- カウル以外 -
サーフェイサー1000を用いて、見える部分のパーティングラインと押し出しピン痕を除去。
サスペンション等の細かなパーツもサーフェイサー吹きとヤスリがけをを繰り返し丹念にパーティングラインを消したので、画像をご覧ください。
シルバーは下地にグロスブラックを吹き付けた後にシルバー、メッキシルバー、フラットアルミを部材に応じて塗り分け。
タミヤ『ディスプレイケースC』付属。
台座はアクリル板乳白色を業者に発注し用意しました。
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クリアーはラッカー系を用いるので、乾燥時間は余裕をもって計2週間取っています。
内訳は研ぎ出しまでに自然乾燥4日と加熱乾燥3日、仕上げクリアー塗装後に同様に自然乾燥4日と加熱乾燥3日。
改造部分を羅列していますが、最もこだわっている部分はカウルの光沢仕上げです。
ラッカー系を用いる事で塗膜をシャープにし、磨きだしは表面のシボと磨きキズをライトで確認しつつ取り切るように努めています。-
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写真では判別が付きづらい部分ですので、実物をご覧になって頂けると幸いです。
ROMU Factory 1/20 LOTUS 49 J.CLARK SOUTH AFRICAN GP 1968 Winner








