好評の“Racing Pictorial Series by HIRO”第22弾は、1980年代ターボ全盛期の“跳ね馬”である
フェラーリ 156/85とF186にフォーカスします。
1985年の156/85はシーズン序盤から破竹の勢いを見せつけたミケーレ・アルボレートが史上三人目の
イタリア人チャンピオンの誕生に最も近付いたマシーン。
終盤の連続リタイアが響いてランキング2位にとどまりますが、自身この年2勝、僚友ステファン・ヨハンソンと共に
しばしば表彰台に立ち、コンストラクターズでも2位に着けました。
しかし翌年のF186は、ウィリアムズ・ホンダやマクラーレンTAGの後塵を拝することになり、何度か表彰台に立つものの、
遂に1勝もできずに終わり、以後フェラーリは長いトンネルに入ることになります。
今号ではこの対照的な2種のマシーンによるマラネロの戦いを辿ります。
特別企画としてジョー・ホンダ氏に加え、清水勇治氏の撮影によるスパでの156/85のディテールも収録。
また、シーズン開幕前のフィオラノ・テストと、開幕戦ブラジルGP(共にアルヌー車画像あり)の様子も収めています。
■収録画像点数は…
カラー :約300点
好評の“Racing Pictorial Series by HIRO”第22弾は、1980年代ターボ全盛期の“跳ね馬”である
フェラーリ 156/85とF186にフォーカスします。
1985年の156/85はシーズン序盤から破竹の勢いを見せつけたミケーレ・アルボレートが史上三人目の
イタリア人チャンピオンの誕生に最も近付いたマシーン。
終盤の連続リタイアが響いてランキング2位にとどまりますが、自身この年2勝、僚友ステファン・ヨハンソンと共に
しばしば表彰台に立ち、コンストラクターズでも2位に着けました。
しかし翌年のF186は、ウィリアムズ・ホンダやマクラーレンTAGの後塵を拝することになり、何度か表彰台に立つものの、
遂に1勝もできずに終わり、以後フェラーリは長いトンネルに入ることになります。
今号ではこの対照的な2種のマシーンによるマラネロの戦いを辿ります。
特別企画としてジョー・ホンダ氏に加え、清水勇治氏の撮影によるスパでの156/85のディテールも収録。
また、シーズン開幕前のフィオラノ・テストと、開幕戦ブラジルGP(共にアルヌー車画像あり)の様子も収めています。
■収録画像点数は…
カラー :約300点